元公務員やすのタラレばなし   

私が失敗のない経歴を歩んできた理由

f:id:highballys:20170301200755j:plain

 

都庁辞めるまでの私の経歴は、華やかではないけど、それはもう堅実で「立派だね」って言われる感じのものでした。高校は地元の県立トップ校に行って、有名私立大学と大学院にストレートで入り、留年せず卒業し、新卒で都庁に就職。

 

 

見る人によっては、「失敗なんてしたことなんでしょ」って感じるくらいだと思います。(自分の中では挫折も失敗もいっぱいあったけどね。あくまで履歴書に残る部分の話。)

 

 

私が失敗してこなかったのは、もちろん努力してきたからだし、きっと運が手助けしてくれた部分もあるけど、もう一つ理由があることに気が付きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

それは私が入都一年目のころ、同期や若手の先輩数人でお昼を食べていたとき。

雑談のなかで、それぞれがどうして東京都に入ったかの話になった。ある先輩は子供の頃から道路がつくりたかったから、公務員になる以外考えたことなかったという。道路を整備する部署にいるその先輩は、今の仕事はまさにやりたいことだと嬉しそうに話していた。

 

 

私はその先輩の話に嚙みついていた。

「そんな子供の頃の夢を叶える人はまれだ。」と。

 

 

私は幼い頃から図工や工作、裁縫等、ものづくりが好きだった。中学の頃から服に興味を持ち始め、高校生の頃、服が好きだから服に関する仕事に就きたいと思った。でも服飾系の仕事だと、デザインセンス・才能が必要。誰もがそれで食っていけるものではない、という理由でデザインの道は選ばなかった。

 

 

そんな話をした私に対して、その先輩は驚いたように言った。

 

 

「そんなこときにしてたの(笑)」

 

 

(笑)がついていたけど、別に私をバカにしているわけではなくて、そんなこと気にしなくて良いのに、と素直にびっくりしていた。

 

 

そのとき、自分でもふと思った。

 

 

あれ、私、そんなこと気にしてたんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

そう、私が失敗のない経歴を歩んできた理由は、なんでも成功させるスーパーマンだったわけではありません。「自分のやりたいことにすら挑戦せずに、安全で失敗しない道を選んで来たから」でした。

 

 

都庁を辞めた今、世間一般で言う「失敗のない経歴」からはどんどんかけ離れていく予感しかしません。こんな私を見て、陰で笑っている人もいるかもしれません。

 

 

でも、私は自信をもってこう言います。

 

 

私、失敗するかもしれないけど

絶対後悔しないので!!

 

 

 

 

 

 

キャリア形成、若いうちは川下り・・・・って嘘やん

キャリア形成は、川下りと山登りに例えられるって話、聞いたことありますか?

 

 

 

都庁一年目の年度末あたりに、今後のキャリア形成についての研修があり、

一年目の職員は全員この話を聞かされました。

 

 

 

 

 

20代は川下り

 

その研修の内容はほとんど忘れたけど、唯一覚えているのは「キャリア形成は川下りと山登りだ」ということ。

 

 

若いうちは川下り。与えられる目の前の仕事にただがむしゃらに取り組んでいればおのずと力はつく。 f:id:highballys:20170301121220j:plain

 

 

キャリアを重ねると山登り。自分が目指すべきゴールが見えてきて、それに向かって登っていく。 

f:id:highballys:20170301121248j:plain

 

だそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

いや、

 

 

 

 

 

いやいや、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやいやいや!

 

私はそれが良いとは思えないよ!

 

 

 

 

そもそもその川、自分で選べないんだよ?「はい、あなたはこの川ね」と割り振られて、「え、この川なの?あっちの川に行きたいのに」と思っても選択権は自分にはない。

 

 

しかもその川、いったいどこに流れ着く川なの?途中で干からびていたりしない?この川の先、全然魅力的に思えないよ。

 

 

山登りって言ったってさ、もはやその選択肢しか残されていなくてしょうがなくその山を登っている大人達がいっぱいいて、中には登るのを諦めて、中腹でずっと寝転んでる人もいるし、

f:id:highballys:20170301122027j:plain

 

 

逆に登れる山が一つも見つからなくて、ふもとの当たりをうろうろしている人だっているじゃん。

f:id:highballys:20170301122125j:plain

 

そんな状況が見えてるのに、川下りしてれば良いって・・・・・

 

私には無理だ!!!

 

 

 

 

 

こんなひねくれたことを思っていました。

 

 

 

 

 

私はちょうどその頃、都庁で働く自分には夢がないと気付き、今の仕事に違和感を覚え始めていた時期でした。きっと、多くの人がそう感じ始める頃だから、こんな研修があるんでしょうね。

 

 

「心配しなくても、目の前の仕事をやっていれば大丈夫だよ」という趣旨の研修だったのだと思います。しかし私は「あぁ、今は川下りしていれば良いのね」なんて思う素直な子ではありません。だって、突っ込みどころが満載だと思いませんか?

 

 

 

 

 

 

 

ついでに、転職活動をして視野が広くなった私には、また違うものが見えてきました。

 

 

川下りしかないと思っていたけど、周りを見回したら、川の流れなんか無視してあっちのほうに全力疾走している人もいるし、 

f:id:highballys:20170301122442j:plain

 

 

空をみたら飛んでいる人もいるし、

f:id:highballys:20170301122507j:plain

 

 

あれ?あの人なんか宇宙に行こうとしているんじゃない?

f:id:highballys:20170301122524j:plain

 

(全て例え話だよ)

 

 

そう。選択肢はもっともっともっといっぱいあったんだよ。 

 

 

だから私は、怖かったけど、

 

 

その筏から降りて、流れ任せな川下りをやめたんだよ。

 

 

まだ真っ暗な中、ただただ川下りしている人がいたら伝えたい。

 

 

川を下るだけが選択肢じゃないよ。

 

 

 

 

初対面の人に年齢を聞くってどうなのかな?

f:id:highballys:20170301112520j:plain

 

「はじめまして。何歳ですか?」 

 

初対面の人に年齢を聞くこと、どう思いますか?

 

 

 

 

都庁を辞めてから気が付いたのですが、都庁では年齢を気にする文化があまりありませんでした。同期の中にも高卒で10代の子から民間経験のある30代、上は50代の人までいて、さすがに50代の人に対しては人生の先輩という気持ちを持って接していたけど、3歳とか5歳とかの年齢差をいちいち気にしない雰囲気でした。

 

 

同期以外の人に対しても、いちいち年齢なんて聞いてられないし、特に聞く必要もなかったんですよね。年齢が近そうな人であれば、親しくなった後の雑談の中で「そういえば、何歳なんですか?」って聞くくらいだったかな。

 

 

 

私は転職を決めてから、イベントとかワークショップとか、新しいコミュニティーに飛び込んでいくことが多かったのですが、そのなかでこんな子に出会いました。

 

 

相手「はじめましてー!何歳ですか?☆(ゝω・)vキャピ」

 私 (えっ!?第一声でそう来たかー!)

   「え、ええええーーっと、に、にじゅうはちだよ。」

 

 

しかも一回だけでなく、数回こういうことがあったんですよね。

 


これを気にするのは、私がアラサーだからなんでしょうか。
年齢を聞いてくる子からすると、「私体育会系なんで、上の人には敬語なんです!」なんだそうだ。さすがに親くらいの年齢の人とか、先生とか上司にタメ語はどうかと思うけど、立場が同じである場合、そんなに気にすることあるのかなーと思うのです。

 

 

 

あと純粋に疑問なんだけど、こういう場合どうするのかな?

 

 


学年は同じだけど、誕生日が11カ月先の人にはタメ語?

学年は1個上だけど、誕生日自体は2週間しか違わない人には敬語?

あと、上の人には敬語じゃないと嫌なんですって人は、やっぱり下からタメ語話されるのは嫌なのかな?

 


 
そもそも初対面って、相手も自分が上か下か分からない状態ですよね。その人が年齢を聞いてこないってことは、その人も「おまえが下だったらタメ語使うなよ」なんて思ってないのではないでしょうか?(私がそう思うだけ?)
 

 


これはどれが正解とかないと思うんだけど、みんなの意見をきいてみたいなーと思いました。

 


 
まぁ、敬語だろうがタメ語だろうがどっちでも良いんだけどさ、

 

アラサー女子に年齢聞くのは気を付けてね

 

ってことです、傷ついちゃうから。

 

 

 

 

公務員に向いている人いない人

こつこつ物事を進めるのが得意だから公務員に向いていると言われ、自分でも本気で思って公務員になった私(私が公務員になった理由はこちら)。でも、公務員として働くうちにどんどん自分の仕事・生き方への違和感が増していき、ついには公務員を辞めました。

私は公務員には向いていなかった。今となってはそんな結論にいたりました。

 

「私、真面目にこつこつ働くの得意だから、公務員になりたいわ」なんて思っているあなた、

 

ちょっと待ったーーーー!

 

ここに私が考える、公務員に向いている人について書いてみます。

 

 

f:id:highballys:20170301105854j:plain

 

 

公務員に向いている人

仕事内容に関わらず、仕事は仕事だと割り切れる人

公務員には、なくても良い仕事がたくさんあります。仕事のための仕事、規則でやることになっているからやる仕事などなど・・・。

また、昔誰かが決めてやってきたことを今更間違っていたとは言えないから、過去のつじつま合わせをする。こんな仕事がかなり多いです。こういう面で全く生産的ではありません。

これを「仕事は仕事だ」と割り切って考えられる人が、公務員には向いています。

 

 

私の場合は、

 

この仕事何の意味があるの?

 

これをやって誰が喜ぶの?

 

なんでこうしなきゃいけないの?

 

規則だからしょうがないの?

 

この仕事していて、私は将来どうなるの?

 

成長できているの?

 

 

こんなことばかりを考えて、ひとり勝手にもがき苦しんでいました。

周りに同じような疑問を持っている人もいたけど、仕事は仕事だと割り切って働いていました。私もそう考えて、早く楽になりたい、そう思った時期もあったけど、私には割っても割っても、いくら割っても割り切れるものではなかったのです。

 

 

 

 

プライベートの時間が確保され、かつお金がもらえるというのを重視する人

公務員は、犯罪を犯したり、何年も休職したりしない限りクビにはなりません。極端なことを言うと、毎日出勤して席に座ってぼーっとしているだけでも給料がもらえます。いくら不況になってもボーナスが出ます。有給休暇も取りやすいし、夏休みももらえます。中には激務で有給使うのは難しい部署もあるけど、それはまれだし、2~3年我慢すれば異動があります。

福利厚生でいったら、多分日本で一番、世界でもトップレベルで恵まれていると思っています。

 

生きていくにはお金が必要だし、人生の時間の使い方はその人の自由です。この最強の福利厚生を受けられることを重視する人は、確実に公務員に向いています。

 

知り合いの中には、スノーボードに没頭していて、冬場になると週末や有給休暇を最大限利用してあちこちのゲレンデに飛び回っている人がいます。試合にも出ているようで、すごい成績を残しているようです。

また、子供を年子で産んだから産休育休で数年連続で休んだという人だって、戻ってくる場所が必ずあるし、子供が小さいうちは時短勤務で働くこともできています。子供の授業参観、登校の見守り当番のために休暇をとる人も何人も見てきました。

これってきっと、公務員だからこそできることですよね。

この生き方もすごく素敵だし、彼ら彼女らは一生懸命生きているし、幸せそうです。この生き方を否定するわけではありません。ただただ、私には向いていなかったのです。

 

私も都庁に入った当初は、土日や有給休暇を使って遊び回っていました。しかしそこまで没頭する趣味もなく、与えられた休みやお金を消費ばかりしている週末に虚無感を抱くようになってしまいました。

私はもっと仕事の意義とかやりがいとか、自分の成長、自分の意志を重視したい、その気持ちが、充実した福利厚生が欲しいという気持ちより大きいことに気が付いたのです。

 

 

 

 ちょっと余談

余談ですが、私が都庁を辞めた1か月後、都庁の後輩から相談を受けました。

彼も私と同じように、このまま都庁で働いていてよいのか、もっと別の道があるんじゃないかと考え始めているようでした。彼も真面目でそれこそコツコツタイプなのですが、仕事の意義とか、本来自分がやりたいことを考えるようになり、転職しようか揺れているようでした。

 

私は全力で「こっちは楽しいよー!!!」

と煽っておきました。だって本気でそう思っているから。

 

今はこんなことを言っているけど、実は私にとっても公務員という立場を捨てるのはとてつもない恐怖でした。

ここを飛び出して果たして私は生きていけるのだろうか、どうなってしまうのだろうか、と。でも周りを見渡すと、色んな生き方の人がいて、みんなちゃんと生きていて、自分次第でなんとでもなるってことがわかって、そんな人たちに背中を押してもらって、なんとか飛び出すことができました。

 

なので、今度は私が誰かの背中を押す番なのかな、と思いつつ、このブログを書いているわけです。

 

 

 

公務員に向いている人いない人まとめ

話がちょっと飛びましたが、ここらへんでまとめると

 

公務員に向ているのは

〇 仕事内容に関わらず、仕事は仕事だと割り切れる人

〇 プライベートの時間が確保され、かつお金がもらえるというのを重視する人

 

公務員に向いていないのは

〇 仕事の意義を考え、「仕事は仕事」と割り切れない人

〇 プライベートの時間やお金も大切だけど、それよりも大切にしたいものがある人

 

ということです。

 

これから公務員になろうとしているあなた、自分が本当に公務員に向いているのか、もう一度よく考えてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

やりたいこと100

いろんなブロガーさんが書いているけど、私も書いてみました、やりたいこと100!

それぞれ1つか2つのカテゴリーと、コメントをつけました。

 


 

1 運転の苦手意識をなくす(車)(コンプレックス)

  :ペーパードライバー卒業します。

 

2 2トンダンプくらいを乗り回せるようになる(車)(ネタ)

  :運転できたらかっこいいかなと思って①。

 

3 重機の免許とる(車)(ネタ)

  :運転できたらかっこいいかなと思って②。

 

4 各種酒で好きな銘柄をみつける(酒)(趣味)

  :今はなんでも好き、それも幸せだけどね。

 

5 酒蔵で働く(酒)(ネタ)

  :酒蔵がどんなか体験してみたい。

 

6 好きなお酒をコレクションして晩酌(酒)(趣味)

  :好きなお酒が家にずらっとあるの、憧れ。

 

7 宅飲みでバーを開催(酒)(ネタ)

  :せっかくだから、みんなにも振舞う。

 

8 便秘を治す(生活)(コンプレックス)

  :便秘のせいで、生きづらい人生な気がする。

 

9 バストアップ(容姿)(コンプレックス)

  :遺伝もあるけど、変えられるか!?

 

10 肌をきれいにする(容姿)

  :肌がきれいって重要よね。

 

11 ばっちりメイクをできるようになる(容姿)(ネタ)

  :メイクもアートだよね。

 

12 髪の毛をすごい色に染める(容姿)(ネタ)

  :金髪とか?みんなの反応が楽しみ。

 

13 姿勢を良くする(容姿)(生活)

  :チビのくせに姿勢も悪いのです。

 

14 道案内できるくらい英語をできるようになる(海外)(コンプレックス)

  :道案内すらできないのが悔しい。

 

15 トリリンガルになる(海外)(スキル)

  :できたら世界広がりそう。仕事にもつながりそう。

 

16 海外に住む(海外)(ネタ)

  :日本の関東より暖かいところがいいな。

 

17 沖縄の離島に住む(田舎・自然)(生活)

  :時間の流れがゆっくりな感じが好き。

 

18 半農半Xな生き方をする(田舎・自然)(仕事)

  :自分のX、探してます。

 

19 鉄腕DASHに出る(田舎・自然)(ネタ)

  :一番好きな番組。

 

20 各地方に気軽に行ける居場所を見つける(生活)

  :宿泊費無料だとなお良し。

 

21 キャンプする(田舎・自然)(経験)

  :一緒に行ってくれる人募集中。

 

22 1人キャンプする(田舎・自然)(ネタ)

  :せっかくだから、一人でもできるようになりたい。

 

23 キャンピングカーで旅をする(田舎・自然)(車)

  :まずは運転できるかが謎。

 

24 ロケットストーブをつくる(田舎・自然)(経験)

  :ガスがなくても煮炊きできるっていいな。

 

25 役所の人を論破する(独立)

  :スカッとしそう。

 

26 あの上司を見返す(独立)

  :自分がでかくなるしかないな。

 

27 1000万くらい資産運用する(お金)

  :それくらいのゆとりが欲しい。

 

28 もったいないを減らす仕組みをつくる(独立)

  :世の中にはもったいないがいっぱい。

 

29 雑誌にインタビュー記事が載る(独立)

  :顔引きつってるかも。

 

30 講演会に呼ばれる(独立)

  :講演料っていくらくらいなのかな。

 

31 不動産業界を変える(独立)

  :不動産業界って古い体質が強く残ってる。

 

32 親にお小遣い送る(親)

  :私、学費いっぱいかかったし。

 

33 母親に可愛いキッチンをプレゼントする(親)

  :そして美味しいご飯をつくってもらう。

 

34 母親の料理が活かせる子供食堂をつくる(親)

  :親の夢もかなえたい。

 

35 父にBMWをプレゼントする(親)

  :値段調べてびびった。

 

36 高級寿司を食べる(食)

  :日本酒も一緒に。

 

37 牡蠣をお腹いっぱい食べる(食)

  :生も良いけど焼きも良いよね。

 

38 一汁ニ菜くらいちゃっと作れるようになる(食)(生活)

  :一品料理から卒業したい。

 

39 お腹から声を出すを習得する(ネタ)

  :腹から声を出す意味がまだわかっていない。

 

40 ダンスを習う(ネタ)

  :踊れたら楽しそう。

 

41 ウクレレを覚える(ネタ)

  :ギターのFで挫折したのでウクレレならいけるか?

 

42 いざというときパフォーマーになる(ネタ)

  :披露できるものがあると良いよね。

 

43 手相を覚える(ネタ)

  :完全にネタ。

 

44 ケータイ大喜利でレジェンドになる(ネタ)

  :なかなか選ばれないんだよね。

 

45 アイススケートでバック(ネタ)

  :フィギュアを見ていると自分もできる気がしてくる(もちろんできない)。

 

46 バク転マスターする(ネタ)

  :年齢的にそろそろ無理か?

 

47 ブラインドタイピング覚える(スキル)(仕事)

  :仕事が早くなりそう。

 

48 一眼レフを使いこなす(スキル)

  :autoモード以外も使えるようになりたい。

 

49 Macを使いこなす(スキル)

  :まだ買ってすらいない。

 

50 風景画をさっと描けるようになる(スキル)

  :絵葉書とかかけたらすてき。

 

51 ボールペン字(署名)を上手くなる(スキル)

  :達筆になりたい。

 

52 司法書士行政書士か税理士か公認会計士をとる(スキル)(独立)

  :やっぱり法律を知っていると強い。

 

53 二桁掛け算の暗算(スキル)

  :暗算超苦手。

 

54 めちゃなついたフェレットを飼う(生活)

  :昔飼ったフェレットが全然懐かなかった。

 

55 泣き虫を直す(メンタル)

  :どうしたら直るのでしょうか。

 

56 打たれ強くなる(メンタル)

  :強くなりたい。

 

57 整体でポキっとならす(経験)

  :怖いもの見たさ。

 

58 鍼経験(経験)

  :なんか健康になりそう。

 

59 流星をみる(経験)

  :流れ星って本当にあるのか今だに信じられない。

 

60 パラグライダーをする(経験)

  :落ちるのは嫌いだけど、飛ぶのは好き。

 

61 パドルボートをする(経験)

  :奥多摩の山で見かけた、めちゃ楽しそうだった。

 

62 屋久島に行く(経験)

  :屋久杉を見たい。

 

63 大恋愛をする(経験)

  :両想い希望。

 

64 家具か工芸の職人になる(つくる)(仕事)

  :自分の手でものをつくる人になりたいです。

 

65 パン屋で働く(仕事)

  :パン屋のにおい好き。

 

66 自宅でパンを焼く(食)

  :焼きたてを食べたい。

 

67 バルミューダのトースターで焼いたトーストを食べる(食)(ネタ)

  :高くて買えない、誰か貸して。

 

68 体を柔らかくする(ネタ)

  :体硬いんです。

 

69 レーシック受ける(生活)

  :裸眼で生きていきたい。

 

70 イルカと泳ぐ(経験)

  :夢があるよね。

 

71 まだ知られていない秘境を見つける(経験)

  :観光本に載ってない場所を見たい。

 

72 囲碁か将棋を覚える(ネタ)

  :なんか賢くなりそう。

 

73 生活感のないくらいきれいな部屋で暮らす(生活)

  :どれだけ物を減らせるか。

 

74 ベジタリアン生活をしてみる(生活)(食)

  :つらくはなさそう。でも魚は食べたいかも。

 

75 三日くらい断食する(生活)(食)

  :デトックスしてみたい。

 

76 シェアハウスに住んでみる(生活)

  :ひとりの時間が好きだけど、挑戦したい。

 

77 映画製作に関わる(経験)

  :エンドロールに名前が出たら感動しそう。

 

78 釣りをする(経験)

  :鮎のつかみ取りくらいしかしたことない。

 

79 魚をさばけるようになる(スキル)

  :三枚おろしができる女になりたい。

 

80 カレーをスパイス調合から作る(経験)(食)

  :いろいろこだわったら楽しそう。

 

81 値段を見ずに服を買う(お金)

  :良いと思ったら迷わず買いたい。

 

82 いつでも引越しできるくらい身軽になる(生活)

  :やはり、どれだけ物を減らせるかだ。

 

83 メルカリとかで自作の物を売る(つくる)

  :楽しく作ったものがお金になったら幸せ。

 

84 ヒット商品を生みだす(独立)

  :アイデア商品的なやつ。

 

85 新しい職業をつくる(独立)

  :今ない職業ってどんどん出てくるよね。

 

86 情熱大陸に出る(独立)

  :これ出れたらホントすごい。

 

87 オールナイトニッポンにゲストで出る(ネタ)

  :お笑い芸人のやつが良いな。

 

88 自家製味噌をつくる(経験)

  :半年くらいでできるらしい。

 

89 ジブリ映画を網羅する(ネタ)(経験)

  :何気に見たことないもの多い。

 

90 リアル脱出ゲームをつくる(つくる)

  :つくっている人めちゃ頭いいと思う。

 

91 ダーツの旅をする(ネタ)

  :一般人がやったらどうなるかね。超不審者と思われそう。

 

92 広島にお好み焼きを食べに行く(ネタ)(食)

  :小学生の頃一度食べたあの味が忘れられない。

 

93 手のパーツモデルになる(ネタ)

  :自分のパーツで唯一自信あるとこ。

 

94 セーターを編む(つくる)

  :マフラー・帽子をつくったから次はセーター。

 

95 裁縫で上下の服を作る(つくる)

  :高校生のとき、服作る人になりたかった。

 

96 縄の結び方を覚える(スキル)

  :いざというとき役に立ちそう。

 

97 水切り連続10回(ネタ)

  :河原でヒーローになれそう。

 

98 焚き火で焼き芋(田舎・自然)(食)

  :幼稚園のころやった、絶対うまいやつ。

 

99 商店街がある町に住む(生活)

  :肉は肉屋で、野菜は八百屋で買う生活。

 

100 被災者シミュレーション生活する(経験)(ネタ)

  :こういう合宿したら面白いかも。

 

101 週休3日で生きる(生き方)(仕事)

  :せかせかしすぎるのは嫌。

 

102 それか遊ぶように毎日働く(生き方)(仕事)

  :仕事が遊びになったら幸せ。

 

103 ピンピンコロリの最期を迎える(生き方)

  :これが究極だよね。

 


 

 

3つオーバーしたけど、気にしないぞ。

このリスト、制覇していこう!

 

公務員は感謝されない

 

公務員は感謝されません。なぜなら有難くないからです。

 

よく聞く話ですが、ありがとうは「有るのが難しい」

 

逆は有るのが簡単、当たり前ってことです。

 

 

f:id:highballys:20170225161032j:plain

 

  

公務員のやることは、やって当たり前と思われています。

 

いくら仕事を全うしても住民から受ける評価はプラスではなく、「ゼロ」なのです。

(医者とか、消防士とかはまた違うのかな。)

 

 

 

 

 

民間企業の場合は、「うちのサービスが気に入った人だけ来てください」と言えるし

 

客も好きな会社だけを選べばよいのですが

 

行政サービスは、行政も住民も、お互い相手を選ぶことはできません。

 

しかも、公務員は住民みんなに平等に同じ基準のもと接することになります。

 

人の事情や考えは様々なので、同じ基準のもとに対応しても、

 

必ずどこかには不満が出て、「マイナス」の評価になります。

 

 

 

公務員が受ける評価は、ゼロかマイナスかどちらか。

 

 

 

 

 

あなたも周りの誰かをゼロ以下のメモリしかない物差しで評価していませんか?

 

 

 

 

 

例えば、家事をしてくれるお母さん・奥さんに感謝していますか?

 

飲食店ですぐ店員にイライラしたりしていませんか?

 

いつのまにか、いろんなことが当たり前になっていませんか?

 

 

 

私は、一人暮らしをして家事の大変さが分かって、母親は神だと本気で思うようになりました。

 

居酒屋でバイトしたから、店員さんがちょっとミスっても「あ、今忘年会シーズンで大変だよね。ドンマイ!」と思えるようになりました。

 

 

 

そして、公務員の気持ちがわかるから

 

大半の職員は日々一生懸命働いているのを知っているから

 

軽い気持ちで「給料ドロボー」とか「これだから役所は・・・」とは言いません。

 

窓口が混んで対応が遅くても、怒りません。

 

 

 

 

 

 

なんかだらだらと書いたけどね

 

 

何が言いたいかというと

 

 

相手の立場になって考えると、相手に優しくなれるよね

 

 

て話でした。

 

 

 

 

 

転職時の自己分析 簡単だけど説得力のある分析ができる方法を紹介するよ

私は転職に向けて色々動き始めたころ、自分を見つめ直すというか、「自分ってどんな人間なのかな」と考えることがよくありました。いわゆる自己分析ですね。

 

でもただ自己分析するのはつまらんなと思い、職場の人から他己分析してもらうことにしたんです。まぁ、純粋に自分が仕事仲間からどう思われてんのかなと気になったわけです。

 

 

アンケートをとってみたよ

そこで、「私がどんな人間か」アンケートをとってみました。

 

対象者は、当時同じ課で働いていた16人。

「(私の氏名)は           な人だ」 とだけ書かれた紙を配布して、自由に書いてもらいました。良いところだけでなく、直すべきところも極力書くようにお願いしました。ちなみに16人中2人くらいには、いつか転職するかも、という話はしていたけど、具体的に転職活動しているという話はしていませんでした。

 

16人中13人から得た回答 ここにすべて書きます。

 

 

 

 

 


 

頑張っている姿が人を寄せ付けない感じ

ハイボール

「へぇ」の口癖

努力家

クールな印象 去年よりは楽しく明るい感じ

いつも笑顔

気さく

性格美人

おとなしい

臆病

やさしい

おだやか

辛抱強い

誰かのために役に立ちたいと考えている

人と話すのが好き

人見知りをあまりしない

好き嫌いがわかりやすい

基本おとなしい

負けず嫌い

自分に自信が持てていない

人と話しながら仕事を進める(建築造る)のが好き

真面目

責任感が強い

一見物静か

一本芯が通っている

ガッツがある

勉強熱心

向上心がある

自信がなさそう

嫌なことからも逃げない頑張り屋

バイト敬語っぽさがある

興味関心の有無がわかりやすい

もっと自分に自信を持つとよい

誠実

正直者(顔に出やすい)

真面目(着実に物事進める)

真面目(失敗を怖がっている)

 


 

 

 

 

 

 

 

アンケート結果を元に自己分析

ハイボール好き」等の変化球を除いた回答を、①~⑤の5パターンに分けてみました。ちょっと無理やり分類したとこもあるけど、そこは気にしないでね。

 

 

f:id:highballys:20170224141120p:plain

 

 

① 努力家・真面目・信念がある

これは、幼い頃から持ち合わせた、自分でも認識している特徴。長所・・・と言えるのかな?でも、真面目すぎて、頭が固くて融通が利かないところがあるし、努力家だけど頑張ることが目的になっちゃったり、頑張り方を間違えがち。これは最近ようやく気が付いた。もっとスマートな努力家になりたい。

 

 

② 気さく・人と話すのが好き

これは学生時代のアルバイトや卒論、都庁での経験を通して、徐々に形成された性格かな。コミュニケーション能力があると言えると思う。でもこれ、「好き」なのか「得意」なのか、ちょっとわからなくなってきた。なんだかんだ、ひとりの時間が好きなので。

 

 

③ おとなしい・クール

まぁ根がマジメなのでね、職場では粛々と仕事をしていたから、こんな印象なのかな。このときの上司が苦手すぎて、アンケートとった頃はいかに上司と関わらず目立たないようにするかに気を付けていたのも原因だと思われる。

 

今思い出したけど、大学卒業のときにもらった色紙、中国人留学生からのコメントに「寒い感じ」と書かれていた。きっとクールだと言いたかったに違いない。

  

 

④ 正直者・わかりやすい性格 

これは完全に想定外。そんなに私の心情ばれてたのね~ってちょっと恥ずかしくなったし、焦った。長所として捉える意見が多かったけど、「上司からは生意気とか思われる可能性もあるから気を付けろ」というアドバイスをいただいた。相手を見極めて、使い分けられると良いんでしょうね。果たしてできるようになるかな・・・だって、嫌なものは嫌じゃない?

 

 

 

⑤ 自信がなさそう

確かに自分には自信がないっていうことは認識していたけど、アンケートでこんなに票が集まってしまうとは思っていなかったので驚いた。

私は真面目さゆえに完璧を目指してしまい、自信を持ちづらいのかもしれない。でも自信がないからこそ努力しているんだよね。アンケートには「自信は、挑戦・失敗・反省の繰返しで得る財産だ」というコメントがあり、私もこれから色々なことに挑戦し、その財産、獲得したい。

 

っていうか実際、今回のアンケート調査自体が、私にとっては大きな挑戦だったんだよね。ちょっとずつだけど、私も前に進んでいるのかもしれない。

 

 

 

 

 

以上をまとめると、私は 

【人と話すのが好きな正直者で、自信が足りない分、努力を怠らず真面目に物事に取り組み、一見おとなしそうに見えるが強い信念を持った】

人である。

 

 

 

 

 

どうでしょう?自分だけで自己分析するより、周りの目、特に一緒に働いてきた人の目が入った途端、分析結果の説得力が増したと感じませんか?

そもそも転職のための自己分析であれば、一緒に働いた人から見た自分を知るのは超重要なことだよね。

 

 

転職活動で自己分析してみようかなーと思っている人は、今の職場の人にアンケート調査してみてはいかがでしょうか。自分には見えない何かが見えるかもしれませんよ!